7.病気対策

一般的な農作物や植物同様に、盆栽も病気になります。
特に盆栽は繊細で、病気にかかることで樹形に影響が出たり、ひどい場合はかれてしまうこともあります。


正しい知識を持って、的確に対処し、病気に対処しましょう。
また、盆栽を健康に育てることで、病気にかかりにくく丈夫な盆栽にしましょう。


盆栽がかかる代表的な病気

・うどんこ病
葉に菌糸が繁殖し、白い粉が付着したようになります。
その粉により光合成が阻害されて、育成に影響が出ます。
5~7月、9~10月に発症しやすいです。


・斑点病
葉や茎に褐色の反転ができる病気です。
風や雨によって運ばれた病原菌により発症します。
暖かく湿度の高い時期に発症しやすいです。


・黒星病
葉っぱに黒い円形の斑点が生じる病気です。次第に斑点が大きくなり、最終的には葉が落ちます。
また、その葉が感染源にもなります。
4~11月の長期間の間で発症の可能性がある病気で、梅雨時に多発する病気です。


・褐斑病
葉に黒や褐色の斑点ができ、反転ができた葉は黄色く変色して枯れ落ちます。
病原菌は冬を越え、春に芽吹いた新芽にも感染します。
5~7月、9~11月ごろに発症します。


<予防方法・対処方法>

植物用の殺菌剤である「トリフミン」を定期的に散布することで予防できます。
定められた希釈倍数で薄めたトリフミンを霧吹き等で散布します。
散布の際、肌や口、鼻とうから吸い込まないよう、散布は風邪のない日に、肌の露出のない服装でマスクをして行います。


発症した場合も対処方法は同じで、トリフミンの散布で対処します。

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